体操の全日本選手権

2004年11月13日
http://tochu.tokyo-np.co.jp/00/detail/20041113/fls_____detail__041.shtml
来年11月の世界選手権(メルボルン)代表1次選考会を兼ねた体操の全日本選手権第2日は13日、東京・国立代々木競技場で個人総合を行い、男子はアテネ五輪団体総合金メダルの冨田洋之(セントラルスポーツ)が56・950点で2年ぶり3度目の優勝を果たした。女子は18歳の市川千尋(朝日生命ク)が35・425点で初優勝した。

 冨田は床運動でミスが出たが、2位の塚原直也(朝日生命)を0・500点差で退けた。3位は昨年優勝の米田功(徳洲会)だった。

 女子で3連覇を狙った石坂真奈美(朝日生命ク)は平均台の落下が響き、3位に終わった。

 同日の個人総合は全日本体操史上初めて、天皇、皇后両陛下が観戦された。



1位 冨田洋之 56.950
2位 塚原直也 56.450
3位 米田功  56.425
4位 水鳥寿思 56.375
5位 中野大輔 56.000

冨田洋之選手、優勝おめでとうございます!
今日は、テレビで観戦。
天皇、皇后陛下がいらっしゃるとは驚き!
会場中が暖かな雰囲気になったね。 良いもの見させていただいたわ。
それにしても五輪勢強いね!!勢ぞろいしちゃって(笑)プライドもあったでしょうよ。
祝勝会や演技会など忙しい毎日の中で、結果を出すなんて「さすが!」と頭下がるよ。
なにより、鹿島選手の欠場が寂しいけど・・・・鹿島選手は相当プレッシャー感じちゃったんじゃないかな?

米田選手を何故かしら応援していたから、少し残念。
跳馬でミス!?うっそー! ショック。
冨田選手は安定しているな。確かに床は低い点数だけど、床を得意とするなら敵なし状態じゃん!!だって圧倒的強さだもん★★★
米田選手と冨田選手が、鉄棒で9.700を一緒に出したのは嬉しい!
「栄光の架橋」が頭ん中流れたよ(笑)
本当に得意種目なんだ〜。見ていて失敗する予感しないもん。
「絶対的な安定度」と刈屋アナも豪語するし。

最後に冨田選手が優勝インタビューを受けたんだけど、雰囲気変わっていた。眉毛整えたみたいネ。それに髪伸びたネ。後これが一番驚いたんだけど、しっかりと話していた!!
解説の小西さんが「富田選手は日本の代表として、人との話し方にも気をつけているんですよ、と言ってました」と教えてくれた。本当に以前のコメントと違う重みのある言葉だった。体操競技日本代表として伝えるべき事をしっかりと言えるようになったなーと感心した。こういう経験を通しても成長していく富田選手素晴らしいよ☆彡
↓優勝インタビュー
天皇陛下がご覧になっている、そして多くの皆さんがご覧になっている中で、いい結果が出て嬉しいです。
(今年一年を振り返って)最大の目標であるオリンピックで、団体で金メダル、個人でも銀メダルを取れたんで、本当にいい一年になりましたね。
日本のレベルが上がってきて、下の選手も上に詰まってきているので、気を抜かずに自分の能力を上げてどんどんレベルアップにつなげたいと思います。
一つ一つの試合をきちんとこなしていって、自分の能力を上げて北京につなげたいです。

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