<体操>冨田が2種目制覇、鉄棒は米田 全日本選手権
2004年11月14日http://tochu.tokyo-np.co.jp/00/spogene/20041115/spon____spogene_000.shtml
今日はDJと解説者付き、巨大スクリーンには順位を掲示などきめ細かな配慮により、楽しく分かりやすく観戦できた。
各種目8人で争うのだが、4人ずつ分けて演技を行う形式らしい。
床
米田選手はラインオーバー。その結果5位になってしまい、ものすごーくショックだった。
中野選手は上手くいっていたんだけど、2位。ラインオーバーしたっけ!?かなり曖昧な記憶だ…。
あん馬
つくづく感じる…「鹿島選手のあん馬見たい!!!!」と。
米田選手は演技開始直後に落下してしまい、会場から溜息の嵐!
床とあん馬・・・今日調子悪いのかな?と心配した。
といいつつも、今日のあん馬が落下者続出!!!3〜4人ほどいたんじゃないかな?本当に難しい競技なんだと実感。
あと、足を揃えて旋回する人って意外と少ないと思う。だから富田選手が一段と点が上がっていくのだと思う。塚原選手と冨田選手は圧巻!というかダントツという感じがした。
つり輪
冨田選手は優勝だろうなーと期待していたけど、案の定優勝しちゃって、すご過ぎるわ☆彡 でも強さが違う。「止まった倒立」が如何に難しいことなのかを知る事が出来た。塚原選手も素晴らしかった。
跳馬
特に気になる選手もいなくて、落ち着いて観戦していたけど、途中から興奮しまくりの展開になっていた!
優勝した森選手。1本目は着地決まってガッツポーズ披露☆彡応援団も多くいたから会場は大盛上がり!そして2本目はクルクル回って着地も軽い一歩ですんだから、これまたガッツポーズ披露☆彡会場からは「おおぉぉー」と今日一番の歓声が起こった。初めて見る技で感動したよ。最終演技者・塚原選手の1本目も着地決まって、これまた大拍手。「もしや逆転?」と期待したけど、2本目に動いてしまい3位。塚原選手は数種目に出場していてどれも程々に位置づけていた。けど1種目金メダル獲って欲しかった気もする…。
平行棒
自分的に、アテネ銀メダルの冨田選手よりも 中野選手のムーンサルト に期待。けれどもサルトの着地は前転するような形になってしまった。本当に残念だよ。冨田選手は、倒立でバランスを崩してしまい1位に届かず。着地は「さすが」と言えるものだった。
鉄棒
大興奮&大緊張だった鉄棒。な、なんと後半4人が五輪選手というサプライズが!!!頭をよぎるあの場面。女子の競技も終わり残すは鉄棒。だから会場は大盛り上がり!!!解説者が「必見です。勢揃いで見れる機会はあまりないですから、よーく見てくださいね!」と言っていた。
冨田選手は残念ながら落下。開始からタイミングが合っていなかったし、片手になってしまっていた。会場中からため息が出て、多分本人も聞こえていたと思う。8点台…。くぃー悔しいわ!
米田選手は着地1歩動いたが、素晴らしかった。体のラインが綺麗。床とあん馬があまり良い成績ではなかったので、優勝してくれて嬉しい!2年ぶり3度目だそうだ。9.700点。
水鳥選手は、離れ技を3つもやって、着地も決まったので、会場中が大拍手!水鳥選手もガッツポーズ。しかし点数が思ったよりも低かったため、会場のお客さんが「えーっ!」と思わずブーイング(笑)これには水鳥選手たちは笑う。素人目線では完璧だったんですけど・・・。9.625点。
最後は中野選手。やはり素晴らしい演技で感動。離れ技は最も高いと思う。彼の魅力は「迫力」だと改めて実感した。
最終競技、さらにオリンピック選手の演技という事で会場全てが大興奮状態で面白かった。あたしゃ、興奮のあまり震えたよ! 選手同士もようやく鉄棒辺りから談話。中野選手と冨田選手は多く話していた。
表彰後、オリンピックでの冨田選手の鉄棒が巨大スクリーンで流れた。そして金メダルの瞬間が流れた時、大きな拍手喝采☆彡これも結構感動的でしたよ。
ゆか 1位中瀬選手9.700 2位中野選手9.575 3位関口選手9.550
あん馬 1位冨田選手9.625 2位塚原選手9.600 3位遠藤選手9.500
つり輪 1位冨田選手9.700 2位塚原選手9.625 3位佐野選手9.600
跳馬 1位森選手9.437 2位速見選手9.362 3位塚原選手9.337
平行棒 1位村田選手9.600 2位冨田選手9.575 3位上田選手9.550
鉄棒 1位米田選手9.700 2位水鳥選手9.675 3位星選手9.625
今日はDJと解説者付き、巨大スクリーンには順位を掲示などきめ細かな配慮により、楽しく分かりやすく観戦できた。
各種目8人で争うのだが、4人ずつ分けて演技を行う形式らしい。
床
米田選手はラインオーバー。その結果5位になってしまい、ものすごーくショックだった。
中野選手は上手くいっていたんだけど、2位。ラインオーバーしたっけ!?かなり曖昧な記憶だ…。
あん馬
つくづく感じる…「鹿島選手のあん馬見たい!!!!」と。
米田選手は演技開始直後に落下してしまい、会場から溜息の嵐!
床とあん馬・・・今日調子悪いのかな?と心配した。
といいつつも、今日のあん馬が落下者続出!!!3〜4人ほどいたんじゃないかな?本当に難しい競技なんだと実感。
あと、足を揃えて旋回する人って意外と少ないと思う。だから富田選手が一段と点が上がっていくのだと思う。塚原選手と冨田選手は圧巻!というかダントツという感じがした。
つり輪
冨田選手は優勝だろうなーと期待していたけど、案の定優勝しちゃって、すご過ぎるわ☆彡 でも強さが違う。「止まった倒立」が如何に難しいことなのかを知る事が出来た。塚原選手も素晴らしかった。
跳馬
特に気になる選手もいなくて、落ち着いて観戦していたけど、途中から興奮しまくりの展開になっていた!
優勝した森選手。1本目は着地決まってガッツポーズ披露☆彡応援団も多くいたから会場は大盛上がり!そして2本目はクルクル回って着地も軽い一歩ですんだから、これまたガッツポーズ披露☆彡会場からは「おおぉぉー」と今日一番の歓声が起こった。初めて見る技で感動したよ。最終演技者・塚原選手の1本目も着地決まって、これまた大拍手。「もしや逆転?」と期待したけど、2本目に動いてしまい3位。塚原選手は数種目に出場していてどれも程々に位置づけていた。けど1種目金メダル獲って欲しかった気もする…。
平行棒
自分的に、アテネ銀メダルの冨田選手よりも 中野選手のムーンサルト に期待。けれどもサルトの着地は前転するような形になってしまった。本当に残念だよ。冨田選手は、倒立でバランスを崩してしまい1位に届かず。着地は「さすが」と言えるものだった。
鉄棒
大興奮&大緊張だった鉄棒。な、なんと後半4人が五輪選手というサプライズが!!!頭をよぎるあの場面。女子の競技も終わり残すは鉄棒。だから会場は大盛り上がり!!!解説者が「必見です。勢揃いで見れる機会はあまりないですから、よーく見てくださいね!」と言っていた。
冨田選手は残念ながら落下。開始からタイミングが合っていなかったし、片手になってしまっていた。会場中からため息が出て、多分本人も聞こえていたと思う。8点台…。くぃー悔しいわ!
米田選手は着地1歩動いたが、素晴らしかった。体のラインが綺麗。床とあん馬があまり良い成績ではなかったので、優勝してくれて嬉しい!2年ぶり3度目だそうだ。9.700点。
水鳥選手は、離れ技を3つもやって、着地も決まったので、会場中が大拍手!水鳥選手もガッツポーズ。しかし点数が思ったよりも低かったため、会場のお客さんが「えーっ!」と思わずブーイング(笑)これには水鳥選手たちは笑う。素人目線では完璧だったんですけど・・・。9.625点。
最後は中野選手。やはり素晴らしい演技で感動。離れ技は最も高いと思う。彼の魅力は「迫力」だと改めて実感した。
最終競技、さらにオリンピック選手の演技という事で会場全てが大興奮状態で面白かった。あたしゃ、興奮のあまり震えたよ! 選手同士もようやく鉄棒辺りから談話。中野選手と冨田選手は多く話していた。
表彰後、オリンピックでの冨田選手の鉄棒が巨大スクリーンで流れた。そして金メダルの瞬間が流れた時、大きな拍手喝采☆彡これも結構感動的でしたよ。
◇男子は群雄割拠の時代に
6種目のうち、冨田が2種目に勝ち、鉄棒は米田が制した。しかし、残る3種目はいずれも大学生の若手。日本の男子が群雄割拠の時代に入ったことを印象づける結果となった。
ゆかで初優勝した日体大4年生の中瀬は、あと一歩でアテネ五輪出場を逃した選手だ。五輪では同学年の中野が団体金メダルのメンバーに。「テレビで見て、複雑な気持ちが沸いてきた」と中瀬。ひそかなライバル心を演技にぶつけ、9.700の高得点で中野や米田を退けた。
平行棒で冨田、中野、水鳥の五輪代表を破った村田は順大3年生。アテネ五輪のプレ大会で個人総合優勝した逸材でもある。順大OBの冨田、鹿島と一緒に練習を積む中で、着実な成長の手ごたえがあるのだろう。「いい見本になる。いつかは2人に追いつき、追い抜きたい」と言葉に力を込めた。
跳馬を制した森は「あんなにきれいに着地できたことはない」という見事な演技で塚原を上回った。大阪・清風高出身の日体大2年生。全国大会での初タイトルは伸び盛りの20歳に大きな自信を与えるはずだ。
大学生3人の優勝を冨田は「日本選手全体がどんどんレベルアップしていけば、刺激になる」と語る。4年後の北京五輪に向けて始まった戦い。「体操ニッポン」の底上げが期待される。【滝口隆司】
○…冨田と米田は大きなミスもあって歯切れの悪い口調。「(出場した)4種目での優勝を狙いに行ったんですが」という冨田は鉄棒で落下し、平行棒でも倒立でバランスが乱れた。米田もあん馬から落ちて演技をやり直し。結局、冨田はつり輪とあん馬、米田は鉄棒で勝ったものの、オールラウンダーの2人としては不満が残る内容となった。12月のワールドカップ決勝(英国・バーミンガム)に出場する米田は「鉄棒でも着地が動く。満足はしていない」と課題を挙げた。
(朝日新聞より)
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